セインツロウⅣ超完全版を買いました

いきなり前回言ってたオレカのことガン無視で始めるのも大変申し訳ないですが、カオスゲーで有名な「セインツロウⅣ」を買いました。このシリーズ初の購入なのですが、個人的には大当たりでしたね。

 

セインツロウⅣあらすじ~

アメリカの街を裏で牛耳るギャングチーム「セインツロウ」は何だかんだみんなに慕われてハリウッドに進出し、なんと更に出世してアメリカ合衆国大統領(及び補佐官達)になってしまったのだ!

 

ギャング時代を惜しみつつも今日もお国の為に働こうとしたらゼン帝国を名乗る宇宙人が襲来。元チームメンバー現補佐官のキンジーをさらってしまう。果敢にも一人立ち向かう大統領だが奮闘空しく捕えられてしまい、拘束された挙句宇宙のスーパーテクノロジーで構成された電脳空間に精神を取り込まれ追い詰められるという回りくどさ満載の責め苦を受けることになる!

しかし先に捕えられたキンジ-の助力で反撃の機会を得、電脳空間を辛くも脱出。所がどっこい怒ったゼン帝国の王ジニャックにより地球は爆発四散!!絶望に陥るセインツロウチームだが、逆にもう一度奴らの電脳空間にダイブして技術を得ることが出来れば地球を再生できる可能性があるということで、彼らは電脳で再現されたアメリカのストリートを再び闊歩するのだった…

 

…おわかりいただけただろうか、僕には何が何だかサッパリだ。

大統領にもなって結局やってることはギャングの時のままという良い意味で(?)政界感を壊さない(?)設定だと思うが、凄まじい置いてけぼり感満載だ。

 

操作感としてはグラセフとバンキッシュ混ぜてスーパーマンを足したようなスゴイ感覚だが、これもいわゆるアメリカンドリームなのだろう。

あらすじが判りにくいと思われるかもしれないが、このゲーム大半のセリフがアメリカンジョークとアメリカン下ネタとアメリカン謎翻訳で構成されてるためストーリーを追うのが難しいのだ。しかもスーパーマンよろしくの超人的な運動をしている最中に字幕が流れ出すため読む暇がない。スカイリムのように吹き替えしてくれたらまだ聞き取れるが、おかげで僕は途中までなんで大統領だったのにまたギャング染みた真似をしているのか皆目見当がつかなかった。

 

まだ序盤を触った程度なのでまだ感想もろくには言えないけれど、アメリカン雰囲気が好きだという人はぜひプレイしてみてはいかがだろうか。ちょっとだけアメリカが好きになるかもしれないゾ!今すぐ近所のゲ-ム屋さんへGoだ!

 

追記:このゲーム装備品として「ニップレス」とか「ケツにぶち込んで人間ごと打ち上げるバイブ型のロケット」とか激しめの流血表現があったりするので青少年のみんなは一応18歳まで我慢しようネ!